生活習慣による病気リスクの予防方法

生活習慣から起こる病気には、糖尿病、高血圧、高脂血症、などがあります。
予防法を知るには、まずは原因を突き止めることが大切です。
食習慣に問題があるのか、運動習慣に問題があるのか、その他の原因があるのか、によって対策は変わってきます。
もっとも原因になりやすいのが食習慣で、大抵の場合はここを改めることでリスクを軽減させることができます。
予防に効果的なのは、糖質を控えてタンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、をしっかり摂ることです。
糖質は血糖値を上昇させてしまいます。血液中のブドウ糖が増えるとそれを減らすためにすい臓からインシュリンが放出され、筋肉のグリコーゲンに貯蔵されます。
運動すれば、このグリコーゲンの段階でエネルギーとして消費されるので太ることはありません。
しかし、運動もしない、ブドウ糖もどんどん入ってくるという生活を続けていれば、グリコーゲンの貯蔵庫はいっぱいになってしまいます。
すると今度はインシュリンは脂肪細胞にブドウ糖を貯蔵し始めます。これが太るメカニズムです。
それに対して、タンパク質や脂質は血糖値を上昇させることはありません。糖質だけが血糖値の上昇に関与する栄養素だからです。
これを考えれば、従来までのカロリーを制限して脂質を減らす食事というのはあまりダイエットには効果的ではないことがわかります。
生活習慣病予防のためには、糖質の量を1日60gに抑える糖質制限がオススメです。そして、後は野菜、肉、魚、卵、でお腹を満たすようにします。
こうすることでタンパク質が十分に供給されて筋肉がつきやすくなりますし、ブドウ糖による肥満のリスクを抑えることができます。
また、血糖値の急上昇と急降下が起こらなくなることで、精神的にも安定するようになります。